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「いやいや期」って言葉、いやだな〜。

こんばんは、

プリンシプルあゆみです。


今日は頭を抱える「いやいや期」について私の見解を聞いてください。


「いやいや期」って言葉だけ見ると「わがまま期」に聞こえますね~。


英語でも「Terrible Two(Three)」といいます。数のところは起こった年齢をあてはめます。

Terribleとは「ひどい」「最悪」なんていう意味があります。


日本語でも英語でもひどい言われよう。


この言葉は大人目線からみた言葉ですね、完全に!


大人からしたら、言うことは聞かないは、自分でやらなきゃ気が済まないは(できないのに)、もう頑固ちゃんになるは、でとんでもない時期ですね。


でも、この時期は別に大人を困らせるためのものでなないのです。


その瞬間子どもたちは「心の成長」を遂げようとしているのです。また自分がどこまでできるのかのボーダーラインをいろいろと試しているのです。


大人を困らせようとしているのではなく、どこまでやってもいいのか?自分にはどこまでの能力があるのかを確かめようとしています。


なので、大人もしっかりとどこまでは許して、ここからは何があっても許さないというボーダーラインをしっかりと決め、子どもに伝える必要があります。


例えば「着替えができていないから手伝おうとしたら、自分でやりたいからやらないでと怒る」は許す。時間がかかっても自分でやりきるまでは見守る。その時「お手伝い必要なら言ってね」とさりげなく助け舟を出して去りましょう。(笑)


「うまくいかないからと人を叩く」これは何があってもしてはいけないと教えなくてはいけません。なので、「あなたが怒っているのは分かるよ。でも人(ママ、パパ)を叩くのは絶対にいけないよ!」としっかりと大人が何を子どもに求めているのかを教えてあげてください。真剣にですよ!


大人の引いたラインに子どもたちは少しずつ自分の行動や考え方を合わせられます。大人も子どもの行動や考え方を理解して歩み寄っていくことでお互いにWin-Winになりますね!


私は「いやいや期」と呼ばず、「自分を試す期―Testing myself phase」なんて言い方がいいかなって思います。立派な成長の過程ですから、嫌悪感ではなく、来たか!やってみよう!と思える方がいいですよね~。


本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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